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みなさんこんにちは。三番隊副隊長、吉良イヅルです。
突然ですが、市丸隊長の声が出なくなりました。
原因はよくわからないんですが、とりあえず、心の病だと、卯の花隊長が言ってました。
本当なら心の病になるのは僕のほう・・・・隊長が気がかりでなりません。
とりあえず、精神的にリラックスするのが一番だということらしく、仕事も普段の半分に減らしました。
といっても、三番隊全体の量が減ったわけではありません。
しかも、隊長の普段の半分なんて小学生のプリント整理くらい・・・・とにかく一刻も早く治っていただきたいです。
市丸隊長は、さきほども言ったとおり、声が出ませんので、筆談、およびジェスチャーでその意思をお伝えになります。
指で軽く机をたたき、僕を呼びます。そして、紙に伝えたいことを書きます。
『飽きた。これ以上やったらストレスたまってまう』
見なかったことにします。
『治らんでもええん?』
人の足元見やがってこの・・・治っていただかなくては困ります。何かリラックス方法はありますか?
『十番副隊長さん、呼んできて』
は?どうしてですか?
『ええから早く』
しかし、松本さんも執務中ですし、ご迷惑かと・・・。
『隊長命令』
・・・・十番隊のみなさん、いつもご迷惑おかけします。しかし、三番隊のために尊い犠牲になってください。
こうして、僕は松本さんを呼びに行きました。
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