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今日は全く仕事のやる気がしない・・・。
こういうときはやりません。
いつか出てくるやる気に期待しよう・・・。(←いつ!?)
執拗に触れ続けるその手から逃れる術など持ち合わせていないし、逃れようとする意思も持っていない。
いくら強固な壁を作ったつもりでも、それはあくまでつもりで、
あの人の一挙一足にいとも簡単に翻弄される。
あの長い指が頬に触れて
あの細い指が首に絡んで
あの強い力に屈して
あの強い瞳に溺れて
あの唇に飲み込まれる
分け合う体温に酔いしれて、その境界線に嘆く
寄り添えば寄り添うほど、その線は顕著になるというのに、それでもわずかな隙間さえ許さない
体よりは心のほうが線はないかもしれない
心まで目の前の人のものになってしまって、今、自分が持っているものは何があるというのだろう。
今はもう、この人が別のものでなく、むしろ自分でないことが不思議なくらい、全てはこの人が握っている。
「 」
これ以上なく大切に自分の名前を呼んでくれるこの人の吐息に溶けてしまえればいい
雰囲気。うん。雰囲気。
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