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今回の拍手。またしても仕掛けはございますよ。
へっへっへ。お気づきの方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
今んとこ、たぶん誰もいないかな。
オマケ的なものをくっつけるのは大好きです。
君に抱きしめられて思う。
僕は君自身なのではないかと。
僕を形作る全ては君で、僕の心も何もかも、全ては君が作っているのではないかと。
だから僕は君がいないと僕でなくなるのだと。
もしかしたら、この世界から消滅するのかもしれないね。
逆に言えば、君が世界の全てなのだと。
君がいれば何もいらない、なんて台詞を吐けるのは、全世界できっと僕だけだ。
けれど、君を呼ぶ声はいつだって君を悲しませるだけ。
誰よりも悲しさから無縁であってほしい君に、悲しさを運ぶ僕の声。
こんな声、なくなってしまえばいい。
本当は僕自身が消えてなくなってしまえばいいのだろうけれど。
でも、そうしたら、今度は僕が君を感じられなくなってしまう。
そんなことには耐えられないから、今日も君に縋りつづける。
確かにここにいていいのだと、この世界に生きていいのだという証を僕に。
君が認めてくれなければ、僕は消えてしまうし、認めてくれないなら、いる意味もない。
曖昧なだけの日々に、独りで生きてきた。
色褪せた世界で、何かを感じることもなく。
けれど、君の想いが息づくこの世界では、
鮮やかな色彩に目が眩み、わずかな振動でさえ僕には溢れんばかりに響く。
まるで奇跡のようなこの世界。
けれど奇跡なんて言葉で片付けるには、あまりにもったいないこの世界。
一瞬で終わるその事象でなく、これを永遠にするために、僕はできる限りのことを尽くそう。
君と共にあるために、僕は最大限の努力をしよう。
だからお願い。僕を必要としてほしい。
君から触れられなければ、この世界に存在する必要性を失ってしまうから。
君の生きる世界に存在する資格を、どうか僕に与えてください。
それが僕自身の生きる意味。
BGMはお分かりの方は即行でお分かりでしょう。